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今号は、あたしにとって妹分の友人へのメッセージのつもりで書きました。
Aちゃんだけでなく、ちょうど今落ち込んでいる方にとって、少しでもヒントになればいいなー。
この歳(30代後半)になったからわかったことですが。
人生、どんなに絶望を味わっても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」なんだなーって。
ぶっちゃけ、10代の頃ですが、あたしはリスカの経験があります。
おそらく、相当潔く?刃を立てた(本気で死ぬつもりだった)のでしょう。
今でも手首には、くっきりと縫った傷跡が残っています。
当時は、些細なことがきっかけで衝動的にやっちまったのですが、今となっては「死ななくてよかった」と、心から思っています。
「あと2ミリ深かったら(出血多量で)助からなかったでしょう」
医者にそう言われ、あたしは我に返りました。
当時あたしは、人生初めての大きなショックを受けたばかりでした。
すでに精神を病んでいたことは、リスカに走ったことで発覚しました。
「理性を失う」ことの怖さを、思い知ったできごとでした。
その後、さらにレベルの高い(笑)「人生最大級のショック」を何度か味わいましたが、精神に影響をきたしても、リスカに走るまで理性を失ったことはありません。
(何度も痛い目に遭ううちに、精神力も鍛えられたのかもしれませんがw)
で、何が言いたいのかというと。
人生って、そういったことの繰り返しなのかな、と。
辛い時期が何度もおとずれ、そのたび落ち込んで。
だけどその分、人の痛みや「幸せ」を、より感じられるようになって。
平坦な人生だったらきっと、些細な愛情に感謝したり、他人の悲しみを理解する心も育たないのではないかと。
神様は、常に試練や修行を与え、あたしたちの心を鍛えているのかもしれません。
「乗り越えられない試練は与えない」たしか聖書かなんかの一文だと思いますが、まさにその通りだと、この歳になってようやく実感しています。
あたしは「人生日々修行」と言い切るほど徳が高くありません。
むしろ「人生一度きりなんだから楽しまなくちゃソンじゃーん」と思う、お気楽な人間です。
もちろん、生きてりゃ辛い場面にも遭遇します。
でもそのときは、出口が見つからず彷徨ったり負の連鎖に巻き込まれないよう、慌てずに立ち止まり、
「神様に試されとるんや。くっそー負けへんでー!」(なぜか関西弁)
という意気込みで、立ち向かいます。
あたしにとって、人生はRPGみたいなモノなんです。
ラスボスに勝つまで、途中経過も楽しみつつ、ゲームに挑戦する気分で進めばいいんじゃないか、と今は思うのです。
